フロアコーティング

フロアコーティングが施工できない場合

フロアコーティングは、もともとフローリング塗布されているワックスを剥離することから始まります。当然で すが、ワックスを無理やりはがしてしまっては、フローリング自体をいためてしまいますので本末転倒というも のです。ですから、フローリングをいためずに安全にワックスを剥離することができなければ、残念ながらフロ アコーティングはできません。ワックスが水性の樹脂形ワックスを塗布して1年未満の場合、比較的安全な剥離 作業ができるので、施工できる可能性は高いです。しかし、塗布して1年未満で、塗料によるコーティングをし ている場合は難しいです。水性ウレタン樹脂系塗料を塗った場合は、安全に剥離することはできないので、施工 できません。他にも、油性ウレタン樹脂系塗料やセラミック塗料の場合は、剥離することができないのですが、 この塗装の上からフロアコーティングをすることができる場合があります。しかし、この場合は、フローリング との密着は保障されません。さらに、シリコン系塗料の場合も、安全に剥離することができないので、フロアコ ーティングはできません。

フロアコーティングの施工

フロアコーティングの施工を住宅販売会社に依頼する場合や自分でインターネットで探す場合などが多いようです。 気をつけなければいけないのは、ウレタンコーティングをうたっている業者の中にもウレタンワックスを塗ったりする業者も多くいます。 ウレタンフロアーコーティングであるのに、洗剤をたらすと取れてしまったり、お湯が入った容器をウレタンフロアーコーティングされた床に置くと白く浮き上がったりするのを見かけます。 これはウレタン塗料ではなくウレタンワックスだと考えられます。なぜ?ウレタン塗料はクリアーのペンキです。これは非常に塗りにくく床をはいつくばってみると モップの筋目やモップの止めた所がクッキリとあとが残ってしまったりするために、比較的塗りやすいウレタンが含まれるワックスを塗るようです。フロアーコーティング業者選びは慎重に行いましょう。